町を歩いていて空室のアパートを見ると心が痛みます。空室を何とかできないかと開業以来ずっと考えていました。空室というのは大家さんにとって、痛みでしかありません。人口減の時代に空室に悩んでいる大家さんに、少しでもお力になりたいと「きづな住宅」は思っています。
私は、お客様にもスタッフにも常に言っていることがあります。それは「真心」です。不動産というのは愛がある人間しか扱ってはいけないと思っています。では、どういうところを普段から実践しているでしょうか。まず、弊社に賃貸管理をお任せいただきますと、空きがあれば看板をつけます。看板には、うちの会社のスケッチと、我々夫婦の顔が出ています。管理の看板にも出ていますし、入居者募集の看板にも出ています。顔を出すことで、「真心を持って私たちがお迎えします」ということを、借りる方に感じていただきたいと思って始めました。この看板に変わるだけで、物件を探している方の反応が全然違ってきます。不動産会社というのは電話するのが怖いというイメージがあります。しかし、顔を出すことでその恐怖感がなくなるのです。
あなたの不動産会社にお願いしている不動産が上手く売れなかったり、あなたの所有しているアパート、マンションが上手く借り手がつかないときは、これをチェックしてみてください。売買の場合は「販売図面」、賃貸の場合は「募集図面」というものがあります。これは本当に大事なのです。あなたが頼んだその不動産の図面がどのような図面かを良く見てみてください。
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